「漫画で稼ぎたいけど、まず何をしたらいいか分からない」
「漫画家で食べていけるようになりたい」
「漫画家のオンラインサロンに入ろうか迷ってる」
そこで今回は、オンラインサロン内で漫画案件を多く獲得している、漫画家かとひとさんにお話を伺いました! ほかにも、サロンで案件を獲得する立ち回り術や、これまで請けたなかで大変だった仕事なども教えていただきました! 「漫画で生活できるようになりたい」と考えている方は、ぜひ内容を参考にしてみてください。 \プロ運営の漫画特化オンラインサロン/ かとひとさんは、もともと漫画がお好きだったんですか? 今は、スナックと漫画家を掛け持ちしています! 漫画家になりたいといえる環境だったので、私も口に出して目指してみようと思いました。 あと、サロンで漫画家の仕事をいただけたことで自信がついて、開業届を出しました。 初めてのオンラインサロンだったので、とりあえず1ヶ月だけ様子を見るために入ってみようかなと! 先生から本をいただいたので、そのお礼の漫画を3ページくらい書いたんです。 そしたら先生が「めちゃくちゃうまいじゃん!」と言ってくれて。 それまで自信がまったくなかったんですけど、そのときの褒め言葉やアドバイスがスッと自分のなかに入ってきたんですよね。 あんマンサロンきっかけで漫画を描き始めたわけではなくて、これまで趣味で描いたり、同人活動したりした経験があったからこそだと思います。 なので「20〜30ページの漫画を描いてほしい」という依頼にもすぐに手を挙げられていました! アラフォー女子が10年ぶりに恋をした①#コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ#アラフォー女子が10年ぶりに恋をした pic.twitter.com/UAJ9Sy7D1k — かとひと🍺エッセイ漫画家 (@33_hito) September 2, 2022 そして次から仕事を請けるときは「これだけの仕事をやっているから1ページ1万2,000円に設定しよう」というように、少しずつ値段を上げています。 メンタル的にも(笑) 漫画関係の案件だったら、立ち姿やアップ、コマを割ってみたりなど、クライアントがイメージできるラフをポートフォリオと一緒に提示するようにしています。 ほかには「やったことはないけど、精一杯がんばります」「自信はないけど、やる気はあります」などの、相手が不安になるようなフレーズはいわないように、と先生から教えていただきました。 完成形に近づいてから「ちょっと違うな…」となって、もう1回描き直しました。 結局、納品まで3ヶ月かかりました…。 最初は30ページくらいのボリュームだったんですけど、1ヶ月経ったあとにガラッと修正して、最終的には50ページほどになりました。 シナリオを作った先方は漫画についてあまり詳しくないので、本来私がちゃんと考えて「多分こうしたほうが人を惹きつけますよ」という提案をしてあげなきゃいけなかったと思いましたね。 結果的に作り直したものを喜んでもらえたので、よかったです! その仕事を受けて、よかったことは何かありますか? すごく大変で後悔もしたんですが「どうしたらもっとよくなるだろう」と何度もその仕事について考えて、結果的に最初よりもいいものを納品することができました。 あとは、安心感があるところですね! 先生に漫画を見てもらえるし、サロンには漫画家以外にも弁護士やデザイナーなどいろんな職業の方がいて、困ったら相談できるので安心できます。 定期的に開かれる勉強会の内容はアーカイブに残るので、後からじっくり学べるのもありがたいです! いま、Kindleで下記の2冊を出版しているんですけど、 どちらも個人出版なので、本屋さんにある書籍のようにバーコードや登録記号が付いた本を出すのが夢です。 あとは、大好きなカープと関わる仕事をしてみたいと思っています!
漫画家になったきっかけは「あんマンサロン」
1ヶ月だけサロンに入ることを決意
サロンを継続した理由
漫画家になる前の経験が活きて、案件獲得
漫画家として稼げるようになる前にやるべきこと
漫画家として案件獲得するためのTwitter活用法
自信がなくても、仕事は安く請けない
サロンで案件を獲得する立ち回り術
サロン経由で請けたLP漫画案件で大苦戦
あんマンサロンに入ってよかったこと
今後の目標は自分の本を出版すること!
漫画仲間を見つけたいならあんマンサロン!
あんマンサロンは、プロの漫画家である若林杏樹が運営する、マンガ家と読者・顧客を結ぶオンライン型の交流サロンです!!
絵や漫画で稼ぐことを目的としている80人以上のメンバーが、イラストの技術向上や仕事獲得に向けて活動をおこなっています。
さらにあんマンサロンには、実際にイラストや漫画を発注してくれるクライアントも在籍中!
イラストレーターや漫画家と交流を深めつつ、お金を稼ぐ方法が見つけられる点が魅力です。
実際に漫画家として活躍している方が、どうやって案件を獲得しているのか気になりますよね。