つらかった出来事、全て解決するサロン。あんじゅ先生マンガ家サロンはじめました。

あんマンサロン概要説明

初書籍、重版出来しホッしたあんじゅ先生(@wakanjyu321)です。

11月に『お金のこと何も知らないままフリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法教えてください!』という非常〜に長いタイトルで、まさに題名通りの本がサンクチュアリ出版さんから出ました。(共著:税理士 大河内薫(@k_art_u ))

 

 

SNSでシェアしてくださる皆さんのおかげで、重版が決まりました。

漫画家生活2年目。
しかも雑誌連載などがない自称漫画家…

話をくれた共著者の大河内さん、サンクチュアリの出版さん、本を手に取ってくれた読者の皆様に感謝しかありません

 

と、言うことで☆
漫画家業がうまく行き出したから、

 

漫画家のオンラインサロン始めちゃお〜っ

 

と11月1日からサロン開設しました〜

一ヶ月経ってので思いの丈や、サロン内容など書いていこうと思います

 

なぜ漫画家のオンラインサロンをはじめたのか

フリーランス税本
(ゲラチェック時の写真)

私は気付いてしまったんです

漫画家が一人で活動することの表現の限界値を…

 

というものの、初めの方で言ったフリーランス税本執筆中に思い浮かびました。

 

 

本を作る作業の流れはこうでした。

①税理士大河内さんが章ごとに文章を書く

②編集者さんがその文章の方向性を当てはめて、編集

③私が原稿に落とし込む→アシスタントさんと作業

 

 

そのほか、著者の大河内さんや担当編集者さんと何度かミーティングをしてアイディアを出し合いました。

チームで描き上げたからこそのクオリティ

自分だけでは考えられなかったアイディア、知識、話の流れなどいろんな要素が詰まってました。

 

また、全く絵を描かない友人のナースあさみ氏(@asami300765 )に大河内さんの髪の毛のもじゃもじゃを担当してもらったのですが(笑)

すごい楽しく描いてくれて、関われて嬉しいと喜んでくれました。

あさみもじゃ あさみもじゃ

その時、

 

あ〜、漫画は一人でやらずに仲間と一緒に描くものなんだな

 

と強く思い、ちょうどその日にCampfireが主催しているコミュニティフェスに直行。

オンラインサロン相談口に思いの丈を伝えに行ったのでした。

 

 

漫画家は作業量の割にお金がない

フリーランス税本

漫画描きが全員思っていることといえば、

 

描くの大変なのにお金がない

 

です。

 

漫画の行程は

①プロット(文章)

②ネーム(ラフ画)

③下書き(ここでやっと原稿に入る)

④ペン入れ

⑤ベタ・トーン・ホワイト…WEBで描いている人のほとんどが文字入れ

と、作業行程が多すぎます。

まぁストレートに行けばいいものの、クライアントと意見のソリが合わず
ネームで何回もボツを食らうこともあります。

 

はっきり言いますと、

 

原稿用紙1枚1万円以下じゃ死んじゃうのよっっっ

 

漫画頼んだけど、高い。思いますよね…ですよね…。

こちらも一生懸命やりますので、ぜひ宜しくお願いします!

 

とは言ったものの、私も原稿用紙1枚1万円の価値を提供するまで時間がかかりました。

 

そもそも、お金もらっていいのかわからない…

単価が安すぎると友人から怒られたこともあります。

 

漫画を描きたいけど、時間もお金もない

この世には、そんな多くの才能が埋もれていると思います。

 

 

仲間(ライバル)を作ることの大切さ

 

あんマンサロン

 

私の周りには漫画を描く人はいません、というかいませんでした。

今はSNSやブログを通じてたくさんの知り合いが出来ました。

 

オフラインで「この人は漫画家で〜」と紹介され
大体「漫画家さん初めて見ました!」って言われます。

「奇遇ですね!私も漫画家です」と答えた人に一回も会ったことありません。

 

こんなに手間のかかる仕事よほどの漫画好きじゃないとやらないよ!

 

と原稿描くたび思うので、おそらく漫画家業の方は少ないかと。

 

ではコミュニティを作り、その中に入れば漫画家友人ができるっていいなぁ…と

 

ピンチな時は助けてもらい、わからないことはお互いにアドバイス。

仕事の美味しい情報をもらったり、先輩漫画家の技も見れる。

時にはメンバー同士ライバルになって切磋琢磨する。

 

この環境、漫画描きにとって最強なのでは…と考えてます。

 

こういうコミュニティ作りは、すんごい偉大な先生が一番上になって私も色々教えていただきたいの で す が っ

まぁ、お忙しいので出来ないんですよね…

 

ここは、まだまだプチプチブレイク中の私がやるか!と立ち上げてみました。

 

 

サロンでできること

あんマンサロン
(あんマンサロンディスコードで朝5時から朝活中)

 

この「あんじゅ先生マンガ家サロン」略して「あんマンサロン」は、
私がこの2年間の漫画家生活でつらかったことを全て解決できるようなサロンにしたいと思っています。

 

全てはさすがに無理だろう…と思われるかもしれませんが、贅沢を言えば全部です

 

お金がない

漫画家仲間がいない

読んでくれる人がいない…

 

ここを解決できれば、もっと漫画描きは増えていきます。

 

 

漫画家向けのサロンでできること

 

・漫画やイラスト料金の相談

・先輩漫画家、ゲスト講師への質問

・ツイッター、インスタ別のSNS発信方法相談

・記事、作品の拡散

・あんじゅ先生原稿アシスタント

・必ず作品が読まれ、感想もらえる

・二ヶ月に1度の漫画投稿バトル参加

・お仕事の受注

など。

 

 

漫画描かない人向けのサロンでできること

 

・クリエイターと直接繋がれる(仕事依頼)

・作品が作られていく過程が見える

・基本非公開のネーム(ラフ画)の公開

・記事、作品の拡散

・あんじゅ先生の原稿アシスタント(文字入れだけの参加も可)

・マガジン制作においてのライティング

・漫画投稿バトルの審査員

など。

 

 

あんマンサロンメンバーの中には、動画制作ができる人やデザイナーさんもいます。

漫画とコラボした作品を制作することもできます。

 

 

アイキャッチも漫画表現と写真のコラボですし…

 

写真:矢野拓実(@takumiYANO_)

プロフィールページ⇨note

 

ロゴデザイン:はたけの(@hatakenoweb

ブログ⇨Hatakeno Web

 

私は個人的に編集者さんがほしいです…

漫画家は視野が狭くて… ぜひ力になってほしいです。

 

 

ゲスト講師ご紹介

 

活動歴の浅い私ですが、出版社や企業との仕事もこなすお二人をゲスト講師としてお迎えしてます。

イラストレーター/漫画家 高田ゲンキ先生

高田ゲンキ
ベルリン在住のイラストレーター/漫画家。1976年生、神奈川出身。

2004年にフリーランスとして活動開始。以来、フルデジタルの制作環境を活かして場所や業界慣習に囚われない自由なワークスタイルを確立。2012年に夫婦でドイツ移住。仕事術、ライフハック術、人生論などをブログやSNSでも発信中。一児の父。
著書『【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」』

Twitter→@Genki119
lnstagram→@genkitakata

ブログ→Genki Wi-Fi

 

 

イラストレーター/エッセイ漫画家 かわぐちまさみ先生

雑誌やWEB、企業PRなど複数の連載漫画を描いている。 竹書房『本当にあった愉快な話』、主婦の友WEB『それゆけ!テケトーめし』、さらや『ロカボスタイル』、近畿大学、女性セブン、富士薬品など現在10本の漫画を連載中。
livedoorブログ「イラストレーターになるまでのエッセイ漫画『隙あらばゲームしたくてイラストレーターになりました。』毎週木曜日更新。

Twitter→@kawaguchi_game
lnstagram→@kawaguchi_game
ブログ→隙あらばゲームしたくてイラストレーターになりました。
note→ https://note.mu/kawaguchimasami

 

インスタアドバイザー

マンガ家/イラストレーター fuuuuumix (フミ)

ふみ

2017年よりInstagramにてコミックエッセイ「一筋縄ではイキません!」を掲載し、イラストレーターとしての活動を始める。
アパレル歴10年以上、ファッション・コスメ・美容関係が得意分野。
インスタグラムでのフォロワー数約11万人(2018.12月現在)
ブログ最高月間PV数は170万PV

Twitter→@okimufuf
lnstagram→fuuuuumix

ブログ→fuuuuumix.com

 

 

3人ともかなりコメントやアドバイス、自主企画も行ってくれてかなーーーーり助かってます。

絵や漫画もそうですが、出版社とのつながりやリアルイベント、SNS運用などのアドバイスもいただけます。

 

 

あんマンサロンスポンサー紹介

開設前の企画段階より、応援してもらっている
フリーコンサルタントのQちゃんです。

Qちゃん

元オンラインショップ大手R社に勤務、店舗のコンサルティングを担当。
経験を生かして現在独立、フリーに。

 

▶︎Qちゃんの詳細プロフィールをみる◀︎

 

スポンサーと言えど、サロン限定ラジオや、イラスト・漫画の価格設定のアドバイスまでみっちり行ってくれます。

 

漫画家として生きるために、

 

「どうやったら絵や漫画で稼げるようになるか」

 

一緒に考えてくれます。

Qちゃんにいただいたお金は、二ヶ月に1度行われる漫画投稿バトル(あんじゅカップ)の優勝賞金や運営資金に使用しております。

 

なぜこんなにも支援してくれるのか?と聞いたところ

「漫画が好きだから。クリエイターさんはすごいから」

とのこと…(感動)

 

良いオンラインサロンになるよう、尽力していきます。

 

 

さいごに:あんマンサロンにしかできないこと

漫画家サロンロゴ

 

私は「夢が叶っちゃった人」です。

これは自慢でもなくて、周りの人に「描け、描け」と言われて描き続けたら夢が叶いました。

一人で努力をすることはできないのですが、友人や読者の方に応援されるだけで私は何倍も頑張れます。

 

読者の方がいる。

お金にもできる。

描く環境がある。

 

これだけで私の夢は叶いました。

個人だけで戦わなかったことが、勝因の1つだと言えます。

 

通常オンラインサロンはフェイスブックグループのイメージですが、

あんマンサロンはディスコードというコミュニケーションサービスを使いペンネームで活動できます。

 

専門学校や大学ではないので、エライ先生から絵の上達方法を学ぶことはできません。

ですが、

 

第一線で活躍している先輩漫画家やこの私と、一緒に頑張りたいという方に入ってきて欲しいです。

 

また、絵を頼んでみたい。クリエイターと一緒に仕事して見たいという方もぜひ!

 

日々更新される漫画を見ながら、楽しんでいただけるとうれしいです。

現在 Webマガジン製作中です。
ライターさん、編集者さん、デザイナーさんも募集しております

 

漫画の発信力は強いですよ〜

読む気がなくても、4コマ漫画なら読んじゃいますから

 

12月3日より新規募集!
値段は月々2,980円となります。
それでは、あんじゅ先生マンガ家サロンの中にて、おまちしてまーすっ

 

動画も作れるメンバーの七実さん(@toru_creative )ありがとー!

 

 

▶︎ここから入会する◀︎

 

記事を書いた人

若林杏樹@wakanjyu321

 

あんじゅ先生の欲しいものリスト☆

(更新しました。ガチで欲しいものばかり)

Line@

 

漫画家・イラストレーター。昭和が生んだ天才美少女です。 イラスト担当した書籍はAmazonで1位。前職は大学職員の入試課。 秘書検定2級、心理カウンセラー2級所持。

 

お仕事等のご依頼はこちらから。

 

マンガを担当した本が出ました!
良ければぜひ見てください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

あんじゅ先生

昭和が生んだ天才美少女漫画家。 新卒で私立大学職員として入職。 超ホワイトな職場で5年間働くも、長年の夢を叶えるために脱サラし、フリーの漫画家に。全くの無名、ツテなしから、SNSを営業ツールとして駆使し、 幅広く活躍中。