アイディアが止まらない!漫画家のアウトプット法と資料のまとめかた【PR】

あんじゅ先生
大変お世話になっておりますっ!漫画家のあんじゅ先生(@wakanjyu321)です💓

フリーランスも8年目になり、よく後輩の方から聞かれるのが「アイディアの出し方」と「資料などのまとめかた」についてです。

自分が著者になり、関わった書籍は4冊。
毎回、書籍に関わると膨大な資料と、
編集者さんとのネーム(漫画用語:下書きの前のラフのようなもの)のやりとりがあるため、
編集者さんが受け取りやすく、かつ自分の中でやりやすいように
いろいろ試してやり方が定まってきました。

また、発信も自分のライフワークの一つで、アウトプットの機会も多いです。
「なんでそんなにアイディアが浮かぶのか」
と質問されるので、本日はそれについても答えていきたいと思います。

(この記事はAdobe Acrobat オンラインツールのPRを含みます!)

アイディア出しは「なんでやねん!」を繰り返す

うまく行っている人を見て、なんでやねんと思え

 

アイディアとかネタが思い浮かばない人の共通点は2つあると思うんです

1つはインプットが足りないこと
もう一つは、「なんでやねん」が足りないこと

インプットは、本なりドラマなり読んでください。

重要なのは「なんでやねん」です。

税理士の大河内さんと共著で書いた
『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! 』(以下フリーランス税本)は24万部の大ヒット作品となりましたが、私が専門家の知識に対して聞く側の「なんでやねん」の声が大きい作品となっています。

というか、私の芸風がそうなんですけど!

例えば
フリーランスの確定申告は、青色か白色か?についてです。

普通に読んでみてください。

 

 

 

ここに「なんでやねん!」の疑問の箇所を出すと…

 

 

と言うことで、
ぼーっと大河内さんの話を聞いてメモするだけではなく、
「なんで難しい青色申告勉強せなあかんねん」を漫画にすることで
どんどんと話の続きが出来上がる仕組みです。

 

これは難しいことを漫画にするだけではなく、
絵が上手い人は、なんでこんなに上手く見せれるのか?
話が上手い人は、なんで心に響く言葉選びができるのか?
など、すべてのことに問いを持つことで、「これやってみよう!」と言うアイディアが浮かんでくるのだと思います。

 

スマホより紙に書く

話を作る時や、アイディア出しはスマホやパソコンに打ち込むより
紙に直接書くか、iPad & Apple Pencilで書くようにしています。

 

タイピングにすると、

どうも面白みにかけるんです。

(個人的に)

 

編集者さんからもらった必要な情報は入れれるんですが、
効率よく進みすぎて脱線がなく、
引っ掛かりのない漫画が出来上がってしまうんです。

効率よくやりたいなとは思っているのですが、
以前岡田斗司夫さんのYouTubeを見て納得しました。

https://youtu.be/Sc7LK74vhwg?si=N0xxtQO3iWYLG-a5

「なんで紙に書くかというと、脳の回転を適当なスピードに落とすためなんですよね」
「スマホで書くと人間が考える速さより、やや早い目くらいに(なってしまう)」

とおっしゃってました。

まさに、、、
頭の回転が遅い私ができない理由でしたっっっ

この適度な速さが、自分の引き出しを開けるアイディアの時間になり、
作品ができあがるのではないか……と考えています。

 

具体的な出来事+私の気持ちがどのように動いたかをアウトプットする

エッセイ漫画や普段のツイートでも使うのですが、
ついつい
「カフェ行ってきたー」
とか
「東京タワー見れたー」
とか出来事だけをアウトプットしがちです。

もし、これから何か発信であったり、漫画や動画などなんでもいいのですが、
アウトプットをもう少し頑張りたい方は、

具体的な出来事 + 自分の気持ちがどう動いたか

の2つをメモしておきましょう。

一番上の東京タワーのメモを
ちゃんとアウトプットすると…

東京タワーエリア近くの穴場カフェ見つけました。
古い建物をリノベーションして現代風に建て替え、去年オープンしたそうです。

東京タワーは見えないけど、なんだかとっても雰囲気良くて
都会っぽくない空間が心地いい。

そんなにお客さんも多くないし、パンは美味しいし、
デートで歩き疲れた時や、1人でふらっと立ち寄るのもおすすめです。
本とか持ってきてゆっくりしたいなー

私が食べたのは、ピザトーストと店主さんおすすめの焙煎アイスコーヒーです。
美味しかったーごちそうさまでした。

そんな感じで、自分が良いと思ったアイディアをどんどん発信していってください。

 

資料が多ければPDFにまとめればいいじゃない

文章・画像お構いなし、複数画像をPDF化手順

で、ですね。
個人的な活動であれば、メモも漫画のネームも全て自分がわかっていればOKなのですが、

編集者さんに見せなきゃいけない!!!!!

ものすごくズボラな私は、資料がとっ散らかっているので、
常に迷惑をおかけしておりました。

その中でいつも使っているのが、
アドビのPDF!!!!!

知ってますか?文書ファイルで有名なPDFって、アドビが作ったファイル形式らしいですよ!!

これがあれば、文章だろうが画像だろうがお構いなしに、
いろんな資料を一つにまとめることができるので、
いろんなものでメモをする私にとっては非常に助かっております。

アドビのソフトってお金かかるよね?
有料ソフトに払うお金がないよ!と言う方は、
基本無料で使えるAdobe Acrobat オンラインツールをぜひ使ってみて欲しいです。

あんじゅ先生
みなさん、再び言いますが、この記事はAdobe Acrobat オンラインツールのPRです!!

漫画のラフも、清書した時のイメージイラストも、自分のメモや文章も
全て一つにまとめることができます。

詳細複数のPDFを一つに結合

またJPGやPNG画像をPDFに変換することもできます
詳細→JPGやPNG画像をPDFに変換

 

 

順番変更もできる

漫画家あるあるかもしれませんが、
ページの追加であったり、順番の変更指示があります。

昔はこう言う追加指示が来るとショックを受けていました。

あんじゅ先生
一枚一枚画像に順番になるように名前をつけて、ZIPファイルに入れて送っていたんです・・・

Adobe Acrobatの機能を使えば指でシュンシュンで終わります。

まさにアドビ様様であります。
詳細→PDFのページを入れ替え、並び替え

また、セキュリティ部分もしっかりパスワードつけれるので
出版前のデータもそれで送っています。
詳細→PDFにパスワードを設定して保護・暗号化

Adobe Acrobatオンラインツールの強みは

画像の画質を保ったままPDF化できる

Adobe Acrobatのオンラインツールで気に入っているのが、作ったデータの画質がPDFでまとめてもあまり変わらないことです。

漫画の入稿データはきちんと高画質なデータで送るのですが、
パッと編集者さんに確認してもらうには、やはりPDFでいっぺんに見せる方が良いのです。

PDFであればLINEで送って、すぐ確認できるので忙しい時でもスムーズに仕事ができます。

 

PSDデータまで!?いろんな画像を詰め込める

PhotoshopデータをそのままPDF化することもできます。
スマホで撮った写真も、スクリーンショットも漫画の画像もpsdも全てPDFにしてくれるのはありがたすぎます。

とにかく簡単で、いろんな画像をひゅっひゅっと入れれば
勝手にPDF化してくれるところが非常に助かっています。

 

結論 自由に自分のアウトプットを止めないのが一番

 

何か考えたり、アイディアが浮かんでも、形にして他人に見せないともったいないです。

文章でも動画でも漫画でも、どんどん自分の作品を見てもらう機会を増やして、
アウトプットするのが当たり前になると非常に人生楽しくなります。

自分のクリエイティブを仕事にしてもいい。
どんどん作っていこう!……と言いたいところですが、

仕事となると、必ず作品を確認する担当の方がいます。

私は、担当の方がスムーズに仕事しやすいように
配慮ができてこそプロだと思ってます。

その時に、簡単に資料をまとめてPDF化して送れちゃう
Adobe Acrobat オンラインツールは大変重宝しています。

自由に、どんどん自分の中から溢れるものを形にしていく。

そこに価値があるし、
その価値を信じてくれる担当者の方のためにも
確認しやすいデータを作っていきたいなと思っています。

 

Adobe Acrobat オンラインツールを使って、創作の第一歩を踏み出そう

たくさんの方が個性豊かにAdobe Acrobat オンラインツールを使っています。

自分に眠る創作のヒントが発見できると思うし、アイディアがたくさん詰まっているのでぜひ覗いてみてください。(みんなの資料作成を見てみる

 

言語化が得意でなくても、
紙に少しずつ書き出したりすることで頭の中がスッキリしてきます。

まずは、1つ自分らしいクリエイティブをSNSにアップすることを一つのゴール設定にして、発信を始めてみてくださいね。

何かのきっかけでこの記事が参考になれたら、とても嬉しく思います♡

詳細→Adobe Acrobat オンラインツール 公式ページ


ABOUTこの記事をかいた人

あんじゅ先生

昭和が生んだ天才美少女漫画家。 新卒で私立大学職員として入職。 超ホワイトな職場で5年間働くも、長年の夢を叶えるために脱サラし、フリーの漫画家に。全くの無名、ツテなしから、SNSを営業ツールとして駆使し、 幅広く活躍中。