
「漫画家になりたいけど、ニートになりそうで不安…」
「漫画家志望がニートを抜け出す方法は?」
という疑問を抱えていませんか?
収入が無い状態だと、気分がとても落ち込みます。「ニートを抜け出して、漫画家デビューできるのかな…」と不安になりますよね😢
漫画家を目指す人の中には、ニート期間を設けて漫画としっかり向き合う時間を作る人もいます。
しかし、ニート漫画家にはデメリットやするべきこともあるので、注意が必要です。
この記事では、ニート漫画家の注意点や抜け出す方法を丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてください!
- ニート漫画家のメリット・デメリット
- ニート漫画家がするべき3つのこと
- ニートを脱出するおすすめの方法5選

\プロ運営の漫画特化オンラインサロン/
ニートから漫画家を目指す3つのメリット

世間ではニート=ダメという認識を持たれていますが、ニートの人が漫画家を目指すにもメリットがあります。
こちらでは3つのメリットについて紹介します!
- 時間がある
- ストレスが少ない
- 体力に余裕がある

1. 時間がある
ニートの人は、他の漫画家志望と比べて時間がたくさんある点がメリットです!
学校に通ったり、会社に行ったりする時間を、ニートの人はすべて漫画に使えます。その分、速いスピードで成長できるでしょう!
たくさんある時間は以下のように使うのがおすすめです。
- 漫画を読んで、分析する
- 絵の練習をする
- ストーリーを練る
- 漫画を描いて賞に応募する
- 漫画をSNSに投稿する
漫画家として活躍していくには、さまざまなスキルが必要です。
時間を有効に使って、デビューに近づきましょう!

2. ストレスが少ない
ニートは、好きに生活できるのでストレスのない生活が送れます!🌟
面倒な人間関係や人付き合いが一切ないので、自由にのびのび生活できる点がメリットです。
漫画は創作活動なので、世界観やストーリーを練るために精神の健康は非常に大切です。
まずは好きなことを空想しながら、漫画を描いてみましょう👍

3. 体力に余裕がある
学生や社会人は、やるべきことが多く、漫画を描くのが後回しになることがあります。
仕事や学校で疲れているのに、たくさん漫画を描くのは大変ですよね😢
しかし、ニートなら持っている体力をすべて漫画に使えます!
特に画力を上げるためには、たくさん絵を描くことが大切なので、体力を漫画に使いましょう!

ニートから漫画家を目指すデメリットと対処法
ニートから漫画家を目指すには、以下の3つのデメリットがあります。
対処法も後ほど紹介するので、一緒にご確認ください💓
- 周りが心配する
- ずっとニートではいられない
- 世界が狭い

1. 周りが心配する
ニートという状態を、周りの人は心配するかもしれません。
特に漫画家は狭き門なので「夢を見るな」と言われてしまうこともあるでしょう😢
周りの心配を聞かずに、強い気持ちで漫画家になる人もいます。
しかし、家族などから支援を受けている場合は、自分の書きたい漫画や夢をきちんと説明するのもおすすめです。
- どうして漫画家になりたいのか
- どんな作品を作りたいのか
- 具体的にいつまでにデビューを目指すのか
などを説明しましょう!

2. ずっとニートではいられない
貯金や誰かの支援でニートをしている人は、ずっと同じ生活ではいられません。😢
貯金が底をつきたり、ある日突然支援が止まってしまったりすると、たちまち生活ができなくなってしまいます。
そこで、負担の少ないもので、収入を得る手段を持っておきましょう。おすすめの仕事は以下の通りです。
- 自分のジャンルに近い場所でアルバイトをする
- 漫画家のアシスタントをして、学ぶ
- 賞に応募して、賞金を狙う
- イラストを描いて、報酬をもらう
漫画の上達を目指しながら、お金を稼ぐ方法を検討してみましょう。

3. 世界が狭い
ニートは社会との接点が少ないので、世界が狭くなってしまうかもしれません😢
特に、実体験を基にした漫画を描いている人は、経験が少ないと不利になる場合があります。
人から話を聞くだけでも世界は広がるので、引きこもり過ぎず、人との交流を持ちましょう!
アルバイトやアシスタントで人と接点を持ったり、インターネット上で交流ができるオンラインサロンなどがおすすめです。

\プロ運営の漫画特化オンラインサロン/
ニートの漫画家志望がするべき3つこと
ニート漫画家は、つい引きこもりがちになったり、ネガティブな気持ちになってしまうかもしれません。デビュー前の辛い時期ですが、以下の3つを行うことでモチベーションを保てます!
- 絵を描き続ける
- 誰かに作品を見てもらう
- ニートをする期限を決める

1. 絵を描き続ける
ニート生活中は、毎日絵を描き続けるようにしましょう!
「漫画家になりたくてニート生活を始めたけど、モチベーションを保てなくなり、絵を描くのやめてしまった」というのはよくある話です😢
絵を上達させる方法はたくさんありますが、描き続けることが大切。
毎日描いていれば、1年間でかなり上達しているはずです。
「毎日1枚イラストを描く!」や、「1日1ページ仕上げる!」など目標を決めて書き続けるのがおすすめです。

2. 誰かに作品を見てもらう
ニート生活中は、第三者に自分の作品を見てもらいましょう!
モチベーションを保つだけではなく、自分に足りない部分が分かるかもしれません!
「毎日絵を描いているけど、誰からも見てもらえない」という状況だと、絵を描くのが嫌になってしまいますよね😢
今の時代はSNSもあるので、描いた絵は発信していくようにしましょう!
ファンがついたり、人気だと編集者からスカウトされる場合もあります💓
また、漫画家が所属するオンラインサロンに加入するのも、おすすめです。
漫画家志望の仲間ができるだけではなく、絵のうまい人にアドバイスをもらえます!

\プロ運営の漫画特化オンラインサロン/
3. ニートをする期限を決める
ニート生活を続ける期限を決めておくと、自分のモチベーションを保つことができ、周りも安心して応援できます。
- 「3年以内にデビューできなければ、就職する」
- 「300万円の貯金が尽きたら、アルバイトを始める」
などをあらかじめ決めておきましょう。
期限を決めたら、周りに宣言したり、紙に書いて目の入る場所に置くなどをすると、さらにモチベーションがあがります。
漫画家は狭き門なので、しっかり気合を持って目指しましょう!

\プロ運営の漫画特化オンラインサロン/
漫画家志望がニートを脱出するおすすめの方法5選

「ニートだけど、絶対漫画家になりたい!」
「漫画家を目指してニート生活を始めたけれど、なかなかデビューできない」
という人に向けて、ニートを脱出する5つの方法を紹介します。
- 学校に通う
- イラストを販売する
- 同人誌を書いて販売する
- 発信をする
- アシスタントをする

1. 学校に通う
漫画の基礎的な知識をつけたい場合は、漫画の専門学校やスクールに通うのがおすすめです。
学校なら、専門的な技術をプロの講師がていねいに教えてくれます。
漫画の専門学校として全日制で通う場所や、週に数時間から自由に学べるものもあるので、自分にあった学校を探しましょう。
漫画をカリキュラムに沿って基礎から学び直すことや講師のアドバイスを聞くことで、自分の漫画に足りなかった部分が分かるかもしれません。
また、学校に行くことで、漫画家を目指す仲間ができるのも大きなメリットです。
仲間同士で励ましあったり、アドバイスし合ったり、切磋琢磨できますよ!

2. イラストを販売する
SNSやクラウドソーシングで、自分の描いたイラストを販売してみましょう!
イラストを売ることで、生活費を稼ぎながら絵の練習ができるようになります。
さらに漫画のように、数十ページ描く必要もないため、気軽に始められる点も魅力です。
- SNSのアイコン
- YouTubeのサムネイル
- ブログに使用する画像
- ホームページのイラスト
などの仕事を受けてみましょう!
また、個性的な絵柄の人や世界観がある絵が得意な人は、高い値段で売れる傾向があります。
万人受けする絵を描くのが苦手という方にもおすすめです。

3. 同人誌を書いて販売する
同人誌販売は、自分のペースで自由に作成して販売できるので「自分の作品を1つ作ってみたい」という場合におすすめです🌟
同人誌とは、一般人が制作する30ページ程度の本のこと。
販売するイベントや場所によってテーマや取り上げる作品が決まっているので、それに沿って本を作成し、販売します。
オリジナルの作品をつくる一次創作と原作を基にして作成する二次創作があり、二次創作の場合はキャラクターや設定などを自分で作る必要はありません。
作成から印刷まで自分でやるので、費用もかかりますが、売れる冊数によっては大きな利益を出せます。編集社などを通す必要がなく、イベントのルールを守れば自由に作品を作れます💓
目の前で、お客さんが自分の漫画を買ってくれるというのは、とても嬉しい瞬間です。
感想も聞けるので、次回の作品にもつなげられますよ!

4. 発信をする
自分が持っている漫画の知識や絵のスキルを、ブログやSNSで発信しましょう💓
発信は漫画家として成功していなくても問題ありません。
- 好きな漫画の紹介
- 全身のイラストを描くコツ
- コマ割りの考え方
- ストーリーを思いつく方法
など、自分が得意な一部分だけでも、誰かにとっては非常に有益な情報です。
発信だけで生活できるほどの収入になる場合や、発信をきっかけにイラストや漫画の依頼がくる場合があります👍
漫画家としての知名度も上がるので、ぜひ発信してみましょう。

5. アシスタントをする
漫画のアシスタントは、お給料をもらいながらプロのもとで漫画を学べるのでおすすめです。
アシスタントとして活動しながら自分の漫画を描く人や、アシスタントだけで生活している人もいます。
アシスタントをしていると以下のことを学べます。
- 漫画家のリアルな生活
- デジタル機器の使い方
- 構成の作り方
- アシスタントとの協力方法
実際に、アシスタント経験を活かして、漫画家デビューをした人もいます。
例えば『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎さんは『るろうに剣心』の和月伸宏さんと『ジャングルの王者ターちゃん♡』の徳弘正也さんのアシスタントを行っていました。
最近では、デジタル上の業務を行うデジタルアシスタントの需要も高まっています。
仕事場に行く必要がなく、自宅で仕事を手伝えるので挑戦しやすいですね!

\プロ運営の漫画特化オンラインサロン/
ニートから漫画家を目指すなら、あんマンサロン!

絵や漫画で稼ぐことを目的としている80人以上のメンバーが、イラストの技術向上や仕事獲得に向けて活動をおこなっています。

さらにあんマンサロンには、実際にイラストや漫画を発注してくれるクライアントも在籍中!
イラストレーターや漫画家と交流を深めつつ、お金を稼ぐ方法が見つけられる点が魅力です。
- イラストや漫画を仕事にしたい方
- プロや同業者との交流を深めたい方